今年の「ジャパンC」は注目馬が集まりましたが、勝ってほしい馬が3頭もいて困っています。
1頭目は「ドウデュース」牡5歳で(父ハーツクライ)で、前走の「天皇賞・秋」の勝ちっぷりは素晴らしかったですが、久々にこの馬の強さを感じられたレースとなりました。
22年の「ダービー」馬でその時はあの「イクイノックス」を破っての勝利、今回も主役はこの馬と思っています。
「ハーツクライ」の後継種牡馬としての役目も果たして欲しいもので。
2頭目は「オーギュストロダン」牡4歳(父ディープインパクト)でディープインパクト産駒のラストクロップ12頭の中で1番の活躍馬で、軽快な走りは日本の馬場向きと思われますし、23年「ブリーダーズカップターフ」の走りからも大注目です。
こちらもこのレースが引退レース、種牡馬としての期待が大きな馬ですし、後継種牡馬として残って欲しいです。
3頭目は「チェルヴィニア」3歳牝馬(父ハービンジャー)で「オークス」と「秋華賞」の二冠は成長が見込めるだけに、楽しみな1頭ですし、上位2頭を負かすだけの力は持っているように感じています。
枠順が決定して2000年以降の23回分の分析では、「神の枠」と言われる1枠を引いたのは「ゴリアット」で、「死の枠」と言われる5枠と6枠、馬番順では1番枠で4勝2着3回3着2回とダントツですが、10番枠~13番枠は優勝馬がいないですし、内枠でも3番枠は3着は2度あるものの勝ち馬が出ていないのですが、あまり気にする程ではないと思っています。
海外のブックメーカー(William HILL)のオッズから見てみると、下記の様になっています。(ファイナルフィールズ)
1番人気:ドウデュース
1番人気:チェルビニア
3番人気:オーギュストロダン
4番人気:ゴリアット
5番人気:ジャスティンパレス
6番人気:スターズオンアース
次点:シンエンペラー・ソールオリエンス・ファンタスティックムーン
日本の22日20時30分の人気
1番人気:03番「ドウデュース」
2番人気:04番「ジャスティパレス」
3番人気:09番「チェルヴィニア」
4番人気:08番「オーギュストロダン」
5番人気:01番「ゴリアット」
6番人気:14番スターズオンアイス
次 点:10番ドゥレッツァ
実際のPランクは日曜朝には発表されます。