今年も2歳戦がスタートし2週目が終わりましたが、もう既に来年のクラシックに向けての戦いが始まりました。
2024年◎6月9日までの総合成績
◇2歳11戦2着まで8勝(72.7%)・3着まで7勝(63.6%)
★3歳761戦2着まで573勝(73.1%)・3着まで419勝(55.1%)
☆古馬116戦2着まで82勝(70.7%)・3着まで59勝(50.9%)
3回東京3日(6月8日)2歳3-2-2/3歳14–12–9/古馬1–1–1
3回東京4日(6月9日)2歳3-2-2/3歳14-13-11/古馬3-1-1
さてさて今週からは2歳新馬戦がスタートしますので、成績も2歳戦、3歳戦、古馬戦の3種類になります。
今年の半期も無事に終了することを願っているのですが、今後はどうなるか3歳馬次第です。
★思い出の凱旋門賞2012年(日本馬は6番「オルフェーヴル」・7番「アヴェンティーノ」の2頭)
首差で負けた6番「オルフェーヴル」ですが内ラチにぶつからなければ勝っていたかもと言われた「凱旋門賞」、勝ったのは10番「ソレミア」牝4歳(父Poliglote)で、3着は「マスターストローク」牡3歳(父Monsun)でした。
勝った「ソレミア」はその後「ジャパンC」に参戦、「ジェンティルドンナ」の13着(2着は「オルフェーヴル」)と大敗していますが、「凱旋門賞」は重馬場で2:37:6、「ジャパンC」は良馬場で2:24:7と先行4番手でしたが、直線で全く伸びませんでしたので、馬場が大きく影響したのだと思いました。
この時計差からも馬場差の違いが分かると思いますが、パリロンシャン競馬場のこの時期の馬場は雨のせいでとても柔らかく力がいる馬場なのです。