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 「カップオブエクセレンス」は現在12~13か国で行われており、各国のスコア87点以上の上位30位までの珈琲に与えられますが、結果発表後すぐにオークションにかけられますので高額で取引されます。

参加国はボリビア・ブラジル2地区・ブルンジ・コロンビア・コスタリカ・エルサルバドル・グアテマラ・ホンジュラス・メキシコ・ニカラグア・ルワンダ・ペルー等です。

 

  

 

今年が20周年となっておりますので更に期待したいのですが、みなさんもそれぞれCOE珈琲を愉しんで欲しいものです。

もちろん日本の珈琲メーカーである「丸山珈琲」・「猿田彦珈琲」・「イザキコーヒー」・「田代珈琲」・「ワタル」・「UCC」さんなどは、常に上位に入ったCOE珈琲を落札してくれ提供をしてくれています。

それこそ大変な時間と経費をかけてより良い商品を市場に出す努力をしてくれているのです。

 

  

 

ただ珈琲は嗜好品ですのでCOE珈琲だから絶対に美味しいとは限らないのですが、焙煎や温度や道具によっても、更に豆の保管状態でも味の変化は微妙に違ってきますので、その珈琲のベスト状態を見つけ出すのもとても難しい事なのです。

高い豆だから美味しいとは限らないので、自分の好みに合った珈琲がベストである事だけは忘れないでください。

 

個人的には「ルワンダ」や「ペルー」も美味しい珈琲が沢山ありますし、農作物ですから毎年同じ味にはならないことにも覚悟はいりますが、好みの珈琲に出会った時の感動は忘れられない思い出となります。

それでもやっぱり毎日飲む珈琲はいつものブレンドと決まっていますので、ブレることはないのです。

「珈琲と富士山と競馬」まだまだ愉しみたいで~す!