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 「アーモンドアイ」は、この秋の「凱旋門賞」への登録を見合わせたとのニュースが飛び込んできました。

私も残念に思った一人なのですが、国内や近場の香港のレースを目標にするという事も大事な事かもと思っています。

牝馬だけに長距離輸送によるリスクや欧州の重い馬場を考えると、慎重にならざる得ないというのも一つの選択技だと納得できるからです。

 

やはりこれまでの「凱旋門賞」へ挑戦した馬で、帰国後活躍した馬もいますが、結果を残せないで低迷した馬もいますし、体調を崩したり故障したりの馬もおりましたので、無理をさせらないという事も含め国内に専念という選択をしたという事です。

特に「アーモンドアイ」の場合は共同馬主制度のクラブ馬なので、国内でという声も多いのではないでしょうか?

それに無理な使い方を避けているようなので、やはり体調面での不安材料も考えられますし、大事を取ったという事だと理解できます。

 

 アメリカで繁殖生活をしていた「ヒシアマゾン」が28歳で老衰のために亡くなりましたが、G1レース2勝(阪神3歳牝馬S・エリザベス女王杯)2着2回(有馬記念・ジャパンC)と牝馬ながらとても印象に残っている馬です。

特にナリタブライアンの2着に入った「有馬記念」とランドの2着に入った「ジャパンC」は思い出として、強烈に残っています。

色々な競馬シーンの中でもこの馬は牝馬でも、追い込み馬という脚質でしたので印象が強かったです。

 

この「エリザベス女王杯」も素晴らしく、レコードタイム決着となったゴール前のたたき合いは素晴らしいものでした。