JUGEMテーマ:Coffee

 珈琲の好みというと嗜好品なのですべての人が美味しい珈琲を淹れる事は不可能ですが、その人の好みに合わせた珈琲を提供する事は意外とかんたんで、好みを聞く事で可能にできるものです。

「フレンチプレス」や「サイフォン」は油成分をしっかりと抽出するので、出来上がった珈琲はコクのあるしっかりとしたボディ感があって、それ何りに苦味や酸味もあるものですが、「ネルドリップ」はそれらがまろやかに感じられる珈琲が出来上がります。

 

どれも扱いが難しいこともあって利用者が多いのは「フレンチプレス」ですが、それよりも何よりも「ペーパードリッパー」が1番多いのです。

簡単ですから仕方ない事で、現在は扇形よりも円錐形が主流になりましたが、ペーパードリッパーの中にも「メリタ」の製品はどちらかというと純正ぺーパー(無数の穴があります)なら、油成分も抽出されコクのある珈琲ができますし、折りたたみ方を工夫すれば円錐形にも使えます。

扇形のドリッパーには大切な事ですが、「CAFEC」(三洋産業)の浅煎り用、中深煎り用、深煎り用の拘ったペーパーも同じような理由です。

「メリタ」は6種類程知っていますが、無数の穴が開いているタイプがそうで、とても古くから紙の研究をしっかりとしていたので驚きですよね!

 

こんなペーパーで珈琲の味が変化するなんて考えられないと思いますが、実はとても大切な事なのです。

続いて「コレス」は丸山珈琲さんと共同開発した「ゴールドフィルター」、オイル感のある珈琲が抽出できますが、微粉が一緒に落ちてしまいますので注意が必要ですし、「フレンチプレス」も微粉に関しては同じです。

丸山珈琲さんの販売するスペシャリティコーヒーに合わせて考えられたと思うのですが、酸味と甘みでスッキリした味に深みを持たしてコクをプラスした感がありますので、これはこれで美味しいものです。

 

 

今日は「ペーパードリップ」でも「フレンチプレス」や「ゴールドフィルター」の様に、オイル感のある珈琲が抽出できるという事を書きましたが、「メリタ」や「CAFEC」等各メーカーの紙への拘りと探求心と研究の成果だと思っています。

スペシャリティコーヒーによって、抽出法も色々と変化しているのですが、これからは更に素晴らしい世界が広がって行くものと期待していますし、私達も少しづつ環境を整えて更に美味しい珈琲が飲めるようにしたいものです。