いざフランスへ!凱旋門賞へ!

「いざ世界へ」!「G1高松宮記念と世界の芝1,200mのG1」46(賢)

2017/04/01

今週はドバイワールドカップデーばかりではなく、日本でもG1「高松宮記念」がゲートインします。

今日はこちらのレースを取り上げてみました。

日本で芝1,200mのG1というとこの「高松宮記念」と、秋に中山競馬場で行われる「スプリンターズS」の2鞍だけですが、ここ10年でどちらのG1も勝った馬は「ローレルゲレイロ」・「カレンチャン」・「ロードカナロア」と3頭もおります。

 

このように以前とは違ってアジア地区やオセアニア地区でも、活躍可能なスプリンターが日本でも育つようになったのですが、今年の「高松宮記念」にも「フィエロ」(ランキング116P・マイルCS2着)、「レッドファルクス」(115P・スプリンターズS1着)、「シュウジ」(114P・スプリンターズS4着)、「スノードラゴン」(112P・スプリンターズS1着)などの有力馬が揃いました。

 

ここで勝ったら5月7日に香港で行われる国際G1レース「チェアマンズスプリントプライズ」(1,200m)、イギリスで行われるキングズスタンドステークス」(1,000m)などの「グローバルスプリントチャレンジ」の対象レースに、出走が可能になっています。

あまり注目されないスプリント(短距離戦)ですが、やはり競馬の発展には無くてはならない存在になるのがこれらの馬達なので、疎かにしてはならないのです。

 

「グローバルスプリントチャレンジ」は2005年に設立されたのですが、最初はオーストラリア・イギリス・日本・香港の4か国6レースだけでした。

現在は下記のレースが対象となっています。(すべて国際格付けG1です。)

 

◎第1戦2月18日「ブラックキャビアライトニング」 オーストラリア(フレミントン競馬場) 芝直線1,000m

◎第2戦3月25日「アルクオーツスプリント」 UAE(メイダン競馬場) 芝直線1,200m

◎第3戦3月26日「高松宮記念」 日本(中京競馬場) 芝1,200m

◎第4戦5月7日「チェアマンズスプリントプライズ」 香港(シャティン競馬場) 芝1,200m

◎第5戦6月20日「キングススタンドステークス」 イギリス(アスコット競馬場) 芝直線5f

◎第6戦6月24日「ダイヤモンドジュビリーステークス」 イギリス(アスコット競馬場) 芝直線6f

◎第7戦7月15日「ジュライカップ」 イギリス(ニューマーケット競馬場) 芝直線6f

◎第8戦10月1日「スプリンターズステークス」 日本(中山競馬場) 芝1,200m

◎第9戦11月11日「スプリントクラシック」 オーストラリア(フレミントン競馬場) 芝直線1,200m

◎第10戦12月10日「香港スプリント」 香港(シャティン競馬場) 芝1,200m

 

世界の競馬でのこの距離は直線コースが多く、日本と香港だけコーナーがあるのが分かると思いますが、こんなところにもスプリンターの育つ環境の違いが表れています。

それでも「香港スプリント」で「ロードカナロア」が、12年・13年と2年連続勝ったことによって、日本のスプリンターのレベルの高さが認識されるようになったのですが、それまでは私も当分はこの距離の国際レースで勝つことは無理だと思っていただけに、とても驚いたものです。

 

日本馬にどんどん国際レースに出向いてもらってと思っていますが、これからも頑張って欲しいし楽しみでもあります。

みなさんも注目してくださいね!

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